ストレスについての動画をたまたま見た

YouTubeのショート動画でたまによくわからないレコメンドがくる。そしてたまに想定外の出会いがあったりして面白い。

教室らしき場所で中年の教師が多くの若者に話をしている。

男性は手に水の入ったグラスを持っている。 「これはどれくらい重いと思う?」男性が生徒に質問する。 「8oz」「12oz」生徒達はおのおの重さを想像して答える。 みんなそれほど重くないと見ている。実際に男性が持ってるグラスは重くなさそうだった。

「実はこのグラスの重さはそれほど重要ではない」と生徒の答えを聞いた男性が話し始める。 「いまこのグラスを持っていても楽だ。でも、1時間このグラスを持ち続ければ手が疲れてくるだろう。1日中このグラスを持ち続ければ痺れてきて、感覚がなくなっていくだろう。重さではなく時間の長さが大事なんだ」

うろ覚えだけど、こんなストレスについての話だった。

「このくらいならまぁ」とか言って小さなストレスを許容し続けていると少しずつ疲れていく。 気がつき辛いが、知らず知らずのうちにノックダウンされていく。無理をしているわけでも無いけど、置けるコップは置いてしまおう。 そんな事を思った11月の朝でございました。